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『ガリレオ』、監督&柴咲コウ交代劇の本当の理由 [芸能ニュース]

俳優・福山雅治の新たな魅力を開花させた『ガリレオ』シリーズ。
いよいよ劇場版第2弾となる『真夏の方程式』も公開され、オープニング週初登場1 位と好発進。

そこで、ORICON STYLEの転職サイト“Career”では、
全シリーズの企画・プロデュースを担った仕掛け人・鈴木吉弘プロデューサーにインタビュー。
仕事への真摯な姿勢を伺うなかで、今年4月クールに放送されたTVドラマの続編で
注目を集めた「監督&ヒロイン交代劇」の、本当の狙いが明らかになった。

6月24日に最終回を迎えたドラマ『ガリレオ』では、前シリーズから監督とヒロインの変更があった。
作品にとって監督はまさに司令塔であり、この交代劇は周囲を唖然とさせたが、

鈴木氏は「西谷監督とは連ドラを10回、その後映画『容疑者~』ご一緒して、とても尊敬しています。
でも、前回で思う存分やっていただいたと思うんですよね。だから変更を提案しました。
監督には『僕のこと、嫌いなの?』って言われちゃって、『とんでもないです』って(笑)」。

そして、ヒロインの交代についても同様の理由があったことを明かした。
しかし、この提案については「(柴咲)コウちゃんが言い出してくれたんですよ。
僕とまったく同じ考え方でした。映画の撮影後に談笑していると、続編の話が出たんです。
そしたら“次の相棒は私じゃない方がいいんじゃない?”と言われました」。

柴咲は「湯川先生の隣には、彼を理解できず、振り回されてイライラしっ放しの新人がいい。
それでこそ、湯川先生の魅力が引き立つと」と、明確なビジョンを語ったという。
「天才ガリレオを理解し始めた薫じゃだめだと思うと言われて、
本当に驚いたし“僕らのこと嫌いなの?”って聞いちゃった(笑)。

でも、コウちゃんの言う通り。本当に作品を大事に思ってくれているんですよね。
撮影が始まると寂しがってくれて、第1話の出演や湯川も登場する
コウちゃん主演のスピンオフドラマの企画も決まりました」。

新しくなければ、意味がない。新しいことを始めるのに、不安が無ければそれは“新しくはない”。
時には周囲を唖然とさせるほどのヒラメキと決断力なくしては、
同シリーズのヒットはなかったのかもしれない。(Livedoor News配信)

それにしても柴咲コウはすごいね!! より彼女のファンになりました♪

私の好きなドラマ、オレンジデイズです。


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